秋に散策をして、見つけると嬉しいのがサネカズラの実です。
マツブサ科。つる性の木本です。紀北町の山でも所々で見かけます。
美しい球形の集合果で、実は11月頃に熟します。
昔は粘液を男性の整髪料に使ったらしくビナンカズラ(美男葛)の別名があります。

百人一首にも登場します。 作者 藤原定方(三条右大臣)
名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで来るよしもがな

夏に花が咲くらしいのですが、見たことないのでまた確認できれば追記します。

令和3年11月30日 片上池で確認すると、色あせて見頃は過ぎた感じがしました。
しかし、実が残ってはいるので12月上旬まで観察することはできそうです。