サザンカ

ツバキ科。花期11月中旬~12月中旬。
漢字では山茶花と書く。元々は「さんざか」と呼ばれていたそうです。
童謡「たきび」の歌詞に登場します。

ヒヨドリバナ

キク科。花期10月上旬~10月下旬。
フジバカマに似るが、葉が3裂していないのでヒヨドリバナとしました。
ヒヨドリが鳴く頃に開花することから名づけられたとされる。

コウヤボウキ

キク科。花期10月中旬~11月上旬。萩原台公園の近くに咲く。
高野山ではこの茎を束ねて箒の材料としたそうです。

ツリガネニンジン

キキョウ科。花期8月下旬~10月下旬。
花が釣り鐘型で、根の形が朝鮮人参に似ている。春の若い芽は、
トトキと呼ばれ食用にされる。かわいらしい花だが片上池周辺では
珍しい。日当たりのよい所を好み、タブノキの杜でみられる。

ツワブキ

キク科。花期10月下旬~12月上旬。
冬にも緑の葉が茂り、花の少ない時期に黄色の花を咲かせます。
ピロリジジンアルカロイドという毒を含み肝障害の原因となる。

ヒメツルソバ

タデ科。花期5月~11月下旬(真夏には花が咲かない)。
明治時代に導入された多年草でヒマラヤ原産。
金平糖のような花がたくさん咲きます。

ススキ

イネ科。花期9月下旬~11月下旬。秋の七草のひとつ。
茅(カヤ)又は尾花ともいいます。日本全土に分布します。

チカラシバ

イネ科。花期10月上旬~11月中旬。強い根があり、引いてもなかなか
抜くことができないことが名の由来です。漢字では力芝です。

セイタカアワダチソウ

キク科。花期10月上旬~11月上旬。北アメリカ原産の帰化植物で
外来生物法により要注意外来生物に、日本生体学会により日本の
侵略的外来種ワースト100に選ばれている。アレロパシーにより、
ススキ等を駆逐して繁殖するが、現在はウドンコ病が日本に侵入
してきたことや自らのアレロパシー等に打撃を受けそれほど背が
高くなくなったそうです。

キンミズヒキ

バラ科。花期9月上旬~10月上旬。
萩原台公園近くの林の縁で見られます。名前は細長い花穂が
ミズヒキに似ていることからつけられています。果実は、棘
があり衣服などに付着して運ばれます。

ヨシ

イネ科。花期8月下旬~10月下旬。元々はアシと呼ばれていたが、
「悪し」に通じるため逆に「良し」として呼び名が変化したそう
です。アレロパシーにより、群落をつくる。

ヨモギ

キク科。花期9月下旬~10月中旬。高さは50~100cmになります。
春の新芽は草餅に使われます。また、葉の裏の毛を集めたもぐさは
灸に用いられます。有用な植物だが、風媒花のため花粉症の原因に
もなります。艾葉という薬草でもあり、ハーブの女王と呼ばれます。

カタバミ

カタバミ科。花期?~10月上旬。漢字では「片喰」と書きます。
ヤマトシジミという蝶の幼虫の食草となるそうです。
成熟したオクラのような形の果実は、動物などが触れると、周囲に
種を勢いよく飛ばします。

イヌホオズキ

ナス科。花期9月上旬~10月中旬。名前の由来は、ホオズキに似るが、
人にとって利用価値がないためとされています。別名では、バカナス
と呼ばれます。ソラニンを含む有毒植物です。

キツネノマゴ

キツネノマゴ科。花期9月上旬~10月中旬。名前の由来はわからな
いが、穂状花序がキツネの尾に似ているという説がある。
萩原台公園近くの林の縁などで見られます。

ツユクサ

ツユクサ科。花期8月下旬~10月上旬。ツユクサの花は朝咲き昼には
しぼみます。古くは“ツキクサ”と呼ばれていたそうです。
鴨跖草(おうせきそう)と呼ばれる生薬にも使われます。

 ミズヒキ

タデ科。花期8月下旬~10月下旬。ミズヒキは、萩原台公園近くの
林の縁に咲きます。のし袋を飾る紅白の水引紐に似ています。

ママコノシリヌグイ

タデ科。花期7月中旬~10月上旬。ママコノシリヌグイは、茎に下
向きの棘があります。萩原台公園近くの道端に咲いていました。

クズ

マメ科。花期8月下旬~9月中旬。クズ(葛)は、秋の七草のひとつ。
片上池近くの片上川や国道260号沿いに自生しています。
日本では昔から葛粉として菓子や料理に使われたり、葛根として薬用に
利用されてきましたが、外国では世界の侵略的外来種ワースト100に
選定されています。

ハギ

マメ科。花期8月上旬~9月下旬。ハギ(萩)は、秋の七草のひとつ。
パイオニア植物(土砂崩れや造成などで新しく開けた場所に、他の種に
先がけて発芽、成長するもの)で、片上池周辺ではEV充電スポット辺り
や国道42号沿いで見られます。

センニチソウ

キンポウゲ科。花期8月上旬~9月中旬。
センニンソウは、日当たりのいいところに生えます。種に生える毛
が仙人の鬚を想像させることが名の由来らしいです。有毒で「ウマ
クワズ(馬食わず)」とも呼ばれます。

キョウチクトウ

キョウチクトウ科。花期8月上旬~8月下旬。
キョウチクトウは、国道42号沿いに咲いていました。葉はタケに似
て、花はモモに似ているということです。インド原産。強い毒を含
みますので、注意が必要です。

ヘクソカズラ

アカネ科。花期8月上旬~9月中旬。ヘクソカズラは、屁糞葛と書き
ます。名は、その匂いに由来します。花はかわいいですね。

イタドリ

タデ科。花期7月下旬~9月下旬。イタドリは、春の山菜として知ら
れています。強靭で、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されて
います。雌雄異株。傷の痛み止めに使われたのが名の由来とされる。

クサギ

シソ科。花期7月下旬~8月中旬。
クサギは、国道42号片上南交差点の片上池側に並んでいます。葉は
臭いのですが、花は甘い芳香がします。

ハマボウ

アオイ科。花期7月上旬~8月上旬。
ハマボウは汽水域の岸に生える植物で、オクラのような花が咲きます。

ハマユウ

ヒガンバナ科。花期7月上旬~8月上旬。
ハマユウは海岸に生える植物で、旧紀伊長島町の花でした。

ネジバナ

ラン科。花期6月中旬~7月中旬。
ネジバナはタブノキの杜などに咲いています。

カイコウズ

マメ科。花期6月上旬~6月中旬。カイコウズは、アメリカデイゴと
も呼ばれ、鹿児島県の県木、アルゼンチンとウルグアイの国花でも
あります。萩原台公園で真っ赤な花が咲き、南国の雰囲気があります。